週刊少年マガジン2021年22・23号(4月28日発売)の『東京卍リベンジャーズ』第204話!
この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
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東京卍リベンジャーズ【第204話】のあらすじ・ネタバレ
タケミチはマイキーの手を放さない
屋上から飛び降りたマイキーを片手で掴んだタケミチは、全身から血を流しながらも力いっぱいに叫んだ。君を死なせないと。
ビルの下では騒ぎに気がついた人々が集まっていて、それぞれにスマホを構えてその様子を撮影したり、ざわついたりしている。
タケミチはマイキーに早く自分の手を掴み返すように言うが、マイキーはタケミチの行動に少し驚きを見せつつも、すぐに無表情へと戻り、バカなことをしていると言う。
腕を掴むタケミチから流れ出る血が、見上げるマイキーの顔に赤い斑点を作っていく。
重傷のタケミチの命もそう長くはないはず。にもかかわらず撃った張本人を助けようとしているタケミチが、マイキーにはおかしく見えているようだった。
意識が朦朧としてきており、タケミチはもう時間がないと言う。
それに対しマイキーは、もう全て終わりにしたい、だから手を離せと答える。
するとそれを聞いたタケミチは、やはりマイキーは後悔しているのだと、心の中を見抜く。
意識が飛びそうになる中、タケミチはもはやうわごとのように、マイキーを絶対助けるのだと、何度でも過去に戻って助けると荒い息で呟く。
タケミチ、マイキーにキレる
タケミチはもう過去には戻れないはずだと指摘しつつ、そして今、タケミチとは会いたくなかったとマイキーは語りはじめる。
マイキーは、気がついた時にはもうタケミチを撃っていたと言う。こんな結果はマイキーも望んでいなかったのだ。
そして最後にマイキーは「タケミっち」と、かつての呼び方でタケミチを呼ぶ。もう楽にさせてくれと。
その時、タケミチの目から大粒の涙がこぼれはじめた。
マイキーに向かい、大声でうるせえと叫ぶタケミチ。
突然のタケミチの豹変にマイキーは驚きの表情を隠せない。しかしかまわずタケミチは言葉を続ける。
マイキーはいつも何でも一人で背負い込んでしまう。つらくても周りには何も言わず、ただ自分だけで背負って終わらせてしまおうとする。
キレたままのタケミチはマイキーにタメ語で畳みかけ、ついには「万次郎」と名前を呼び捨て、一度でいいから「助けてくれ」と言えと、大声で叫んだ。
ついに救いを求めるマイキー
お前を絶対に助けてやる、万次郎。と、目にたくさんの涙をためながら、たくましい笑顔を見せるタケミチ。
すると、はじめは驚きの表情を見せていたマイキーの目からも大粒の涙がこぼれはじめる。
タケミチの握力は徐々に弱まり、はじめはマイキーの腕のあたりを掴んでいたその手も、今は手首のあたりまでずれてきていた。
マイキーも目から大粒の涙を流しながら、タケミチにうながされたように助けてくれと言う。かつての「タケミっち」という呼び名で。
そして過去へ
マイキーの腕はずり落ちたまま、手のあたりまで達していた。
しかし、ついにタケミチに助けを求めたマイキーがそこでタケミチの手を握り返し、二人の手は強く結ばれる。
その時、タケミチの中で何かが大きく脈を打った。その感覚に動揺するタケミチ。
そして、暗闇の中から、誰かが自分を呼ぶ声がしてくる。
目を覚ましたそこはベッドの上。髪の毛は金髪。カレンダーは、「2008年6月」。
声の主は母親。後ろ姿の母は、タケミチが高校生になったことを言っている。
タケミチは再び、タイムリープしていた。
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東京卍リベンジャーズ【第204話】の考察・感想
熱い回でした。
不良たちの頂点に立ち、これまで多くのことを一人で背負ってきたカリスマ・マイキー。
詳しい事情はまだわかりませんが、今回も最後には自ら死を選び、全てを自分だけで決着させようとしていました。
しかし極限状態ゆえか、あのマイキーを呼び捨てにして、自分に頼れと、助けてくれと言えとキレるタケミチがカッコ良かったですね。
これまでずっと上下の関係、憧れる側と憧れられる側だった二人が、ついに同じ場所に立った瞬間なのかもしれません。
マイキーの涙も印象的でした。
そしてこれまでとは違う条件でタイムリープし、時代は中学から高校へ。
いよいよ、これまでの全ての謎が解かれる最後のタイムリープかもしれません。
まだ謎の多いマイキーの内面は、これから明らかになっていくでしょうか。
まとめ
以上、『東京卍リベンジャーズ』第204話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『東京卍リベンジャーズ』第205話の話は、週刊少年マガジンにて5月12日に発売されます。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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