週刊ヤングジャンプ2020年52号(11月26日販売)の『ウマ娘シンデレラグレイ』第22話!
この記事では第22話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
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『ウマ娘シンデレラグレイ』の1巻についての情報は、以下の記事で解説しています。
ウマ娘シンデレラグレイ【第22話】のあらすじ・ネタバレ
ゴールの歓喜で盛り上がるスタジアム。「ものすごいレースでしたね」「走るときに心がけていることは何かありますか?」フラッシュをたきながら、ヤエノムテキを追いかける記者たち。
「次のレースは?」「毎日杯です」きっぱりと答えるヤエノムテキ。その表情は冷静で落ち着いている。
シーンはかわって、クラスメートたちが新聞を見つめているシーン。ヤエノムテキの2連勝と、9連勝中のオグリキャップ。向かうところ敵なしの2者が、ついに激突!その新聞を見つめる3人たち。「いいな~。かっこいいよね~」「惚れ惚れするよね~」クラスメートの黄色い歓声を聞いて、すくっと立ち上がるヤエノムテキ。その後ろ姿も、いつも通り決まっている。
オグリキャップは、食堂のおばちゃんとトーク。オグリキャップにお腹いっぱい食べさせたい食堂のおばちゃんと「いやいや、そんなに大食漢じゃないし…」とたじろぐオグリキャップ。その様子にちょっぴり嫉妬するヤエノムテキ。
その頃、会長のお部屋にいたのはシンボリルドルフ。他の人たちとしんみりトークをしているところ。その中には六平の姿もあった。何も知らない生徒が、悪びれなく新聞の一面を六平に見せる。そこに書かれていたのはオグリキャップの勝利を願う記事。特例の出走を求める、オグリキャップびいきの記事だったのだ。そのニュースを見て、ふっとため息をつく六平。世間の風はオグリキャップに流れているようだ。
そんな六平の気持ちもつゆ知らず、まわりの生徒たちは、オグリキャップの話題でいっぱい。ここでもオグリキャップ人気はアツいみたいだ。
そうこうするうちに、月日が経ち毎日杯へ。レース場には決戦を見ようと大勢のお客さんであふれている。その活気ある様子を見ているだけで、大勝負がいよいよ始まる…という気になってくる。
すでにスタンバイの体制になっているヤエノムテキは自信に満ちた表情。怖い者は何もない…そんな横顔がカッコいい。ヤエノムテキと正反対のありさまなのはオグリキャップ。どこかブルブルと震えていて見ていて心元ない。
そこにスタートの合図が入り、全員がスタート。オグリキャップは守りに入る体制なのか、インサイドにすばやく回り込んでいる。インサイドに回り込めというのは、実は六平の指示だったようだ。
実は大会の前に六平は、こんな一言を話していた。「今日は雨上がり。体力が奪われるから、早めにインにまわりこめ」雨が降っていて地面がぬかるんでいる。しかも今日は距離が長いので、いつも通りにはしるとスタミナが続かない恐れがある…と。
そんなオグリキャップのすぐお隣に陣取ったのは、ヤエノムテキだった。ヤエノムテキの勝利に向けて全力で突っ走る闘志を目の当たりにして「これはまずい…」とつぶやく六平。六平の思い通りにはいかなかったというサイン。オグリキャップとヤエノムテキの因縁の対決は、果たして決着がつくのだろうか。最後に勝利のゴールにたどりつけるのは果たして?
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ウマ娘シンデレラグレイ【第22話】の考察・感想
オグリキャップとヤエノムテキ。似ているようで正反対の2人の、駆け引きがとてもおもしろいと思いました。オグリキャップが太陽ならば、ヤエノムテキは少し影をせおっている月のような。陽と陰の2人の対決が見れるのは、面白いですよね。
また注目してほしいのは六平のおもわく。どうしてもヤエノムテキを勝たせたい六平ですが、どうやら今回はさじ加減を間違えてしまったようです。
レースの行方は次回に持ち越されていますが、最後の六平の「しまった」がどう実際に転ぶのか、見逃せないですよね。ますます次作がたのしみです。
まとめ
次回の『ウマ娘シンデレラグレイ』23話は、週刊ヤングジャンプ2021年1号にて12月3日に発売されます。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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