週刊少年ジャンプ2021年9号（2月1日発売）の『アンデッドアンラック』第49話！
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
アンデッドアンラック【第49話】のあらすじ・ネタバレ
『不可視（アンシーン）』ショーンを撃破したアンディ。
一方、風子は右腕を失った安野雲と、切断されたショーンの下半身を見て吐きそうになります。
しかし、アンディが風子に喝を入れ、風子を立ち上がらせます。
こうしてアンディ＆風子VSリップ＆バックスとの戦いが始まりました！
しかし、風子は戦いの最中にリップへある提案をします。
その提案は『一緒にオータムを捕まえる』こと。
しかし、リップはこの提案を拒みます。
また、アンディと風子が戦っている間に、オータムが高速で移動していることを、ラトラがリップに伝えます。
オータムはアンディと風子のいる場所を目指して猛突進！
ユニオンとアンダー、2つの組織によるオータムの奪い合いが始まりました！！
アンディ＆風子VSリップ＆バックス開戦！
アンディの『死閃（デッドライン）』により、ショーン撃破！
その時、ショーンについての詳細が語られます。
ショーン・ダッツ
不可視（アンシーン）
自己対象強制発動型
ブラジルのギャング所属
能力を悪用し強盗殺人を働いている所をリップに捕まり強制的にアンダーに加入する
両瞼を閉じている間 自身が自分のものと認識しているものを他者から視認できない状態に変化させる事ができる
発動時 両目を瞑る為 周りが見えないデメリットはリップ指示のもと第三の目を移植する事で解消した
そんなショーンは不可視の能力に慢心し、アンディのデッドラインに直撃して体が上下真っ二つに。
風子はショーンの下半身と、安野雲の右腕の切断面を見て吐きそうになります。
しかし、アンディはそんな風子に、
「切り替えろ 本の中で教えたろ 忘れたか？」
と静かに喝を入れます。
喝を入れられた風子は吐き気お堪えて立ち上がり、拳銃を抜きました。
そんな2人に、兎の着ぐるみを着た女の子『バックス（バニー）』とリップが襲い掛かります！
アンディはリップと、風子はバックスとの戦闘です。
風子は銃を撃とうとするも、否定者に対して受け身は危険だとし、不運の能力を使ってバックスを退けます！
バックスは風子の銃を奪うことに成功するも、風子から受けた不運により足元の床が崩れて落下。
リップはそれを見かねて、一人で戦うことを決めます。
風子は協力関係を提案するも拒否される
風子はリップにオータム捕獲の協力を提案しました。
「同じ否定者同士… 真の目的は神殺しなんじゃないんですか？」
「協力した方がいいですよ！！ 絶対！！」
しかし、リップはその申し出を拒否。
その理由は、
「神殺しはボスの目的だ」
「クリードは国盗り ファンはアーティファクト集め バニーは…よくわかんねーけど」
「俺とラトラは お前のボスがもってるであろうアークが欲しい」
「皆 目的は違うが利害が一致した場合のみ集まり協力する それがオレらだ」
「アークに関して何か情報をくれるならいいぜ 共闘しよう」
「ないならジャマだ ここで死ね」
とのことでした。
しかし、リップのこの発言に対し、安野雲はアークに乗ることをすすめません。
安野雲曰く、
「キミも ラトラちゃんも アークには乗れない」
「それどころか… ラトラちゃん『まで』失うよ」
とのことでした。
リップとラトラは妹を殺していた
リップはアークを必要とするに至った過去を思い出していました。
リップとラトラは過去に、ラトラの妹を殺しています。
2人はお互いに、自分が殺したのだと言って譲りません。
ラトラは
「私が占いさえしなければ」
とリップに言い放つも、リップは、
「執刀したのはオレだ！！ オレが切りさえしなければライラは…」
と反論し、どちらも責任の所在が自分にあると主張しました。
そしてリップは、アークを手に入れる決意の強さを、アンディと風子に向けて露わにします。
「治せる… 命だった」
「だからアークでやり直す」
「アイツの為ならオレは 全てをかけられる」
「両足だろーが 寿命だろーが 他人の… 命だってな…」
リップの発言を通信で聞いていたラトラも、同じ考えであることをリップに告げました。
「私だってそうよ！！」
「アンタ一人でカッコつけてんじゃないわよ！！ リップ！！」
「私だってあのコを救う為なら なんだってするんだから！！」
ラトラは同時に、オータムがリップたちのいる場所に向かって高速で移動していることも報せます。
オータムとの再戦、開始！！
アンディと風子、リップとバニーのいる場所に向かってオータムが移動中。
オータムを捕獲するのはアンディと風子たちユニオンか、リップとラトラ、バニーたちアンダーか！
前回は敗北を喫した相手との戦いが再び始まります！！
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アンデッドアンラック【第49話】の考察・感想
ショーンの過去と能力が明かされましたね！
あの額の目はリップに移植されたものだったとは…
リップの過去では「執刀」や「治せた」という言葉が出てくるあたり、アンダーに所属する以前は医者だったんでしょうか？
だとすれば医学に精通しているので、ショーンに目を移植することも不可能ではなさそうですね。
そして今回、オータムが再びやってきました！
前回戦った時は手も足も出なかったオータム。
本の中の世界で強くなったアンディと風子がオータム相手にどのような活躍を見せてくれるのか？
今から楽しみですね！！
まとめ
以上、『アンデッドアンラック』第49話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『アンデッドアンラック』第50話は、週刊少年ジャンプ10号（2月8日発売）にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに！
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