弱虫ペダル【第620話】 最新話ネタバレと考察・感想!バトルの2本目は高田城の勝利

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週刊少年チャンピオン 2021年4・5号(12月24日発売)の『弱虫ペダル』第620話!

この記事ではのネタバレと考察・感想を紹介しています。

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弱虫ペダル【第620話】のあらすじ・ネタバレ

スケートティングダンシングの秘密

傾斜10°の登りを必死にこぐ鏑木。

高田城は二本目の速度が上がると言ってはいたが、総北もこの峰ヶ山でいつも練習していると先行していく。

それに自分は…と考えていたその時だった。

自分はオールラウンダーなんだろうと、すぐ後ろから高田城が急に声をかけくるのだった。

ヤバいと思い慌てて距離と取る鏑木。

スケートティングダンシングについて解説する高田城。

自転車をスピードスケートのシューズのブレードに見立てているというのだ。

スケートの選手が足首を外側に捻りブレードのエッジを効かせて加速するように、バイクを振り後輪のエッジを効かせて加速する走り方。

後ろに荷重がかかるほど加速するために、高田城のダンシングは登り方が早いというのだ。

不敵な笑みを浮かべながら高田城は、今度は鏑木の左前方にバイクを位置付けるのだった。

追いつめられる鏑木

総北がどういう経緯でメンバー交代したかは知らないものの、定時と交代してくれたことで安堵していた高田城。

思わず首筋から流れる冷や汗を咄嗟にふき取る鏑木。

定時の資料は少なく、脚質やメンタリティーなど分析するには困っていたが、鏑木の攻略法ははっきりしていると高田城はその理由を話すのだった。

鏑木は冷や汗ではないはずだと否定しながら再び加速を開始。

いちいち追いつてくる高田城の様子が気になる一方、サクッと2本目も勝つつもりのだったゴールが1本目よりも長く感じていた。

この嫌な感じは、まるでトンビに狙われたネズミの気分のようだ。

しかし高田城は静かに一定の距離を保ちながら動くことはなかった。

その様子はスタートの号砲を待つスピードスケートの選手のようだと感じる鏑木。

こういう時こそリズムを変えずに走るべきだと、今までのレース経験を活かそうと鏑木は考えるが

その前方に2本目のつづら坂のコーナーが見えた瞬間に思わず顔を上げてしまうのだった。

冷や汗がアスファルトに飛び散る刹那、リズムを変えて動いたことを鏑木は後悔するのだった。

圧勝の高田城

驚異的な加速力を爆発させると、一気に差しにかかる高田城。

鏑木は行かれてしまうと猛追するが、曲がり角のコーナーに高田城の先行を許してしまう。

内側の草を削りながら進む高田城の様子は、まさにスケートのブレードの切れ味。

それでも負けるかと必死にバイクをこぐ鏑木。

しかし、2本目つづら坂のゴールである街灯に、先にゴールした高田城は余裕のゴール。

その後ろに続いた鏑木はゴール前の最後にバイクを押し出したものの、その差は3mとまさに完敗。

もうスプリンターに転向した方がいいのでは、と鏑木に最後通告を出す高田城。

しかし、その言葉を聞いた鏑木は、「転向」を「転校」だとドヤ顔で勘違い。

呆気に取られる高田城を余所に、鏑木は真剣に悩むのだった。

マジかと言いながらハコガクが自分の力を必要としているのかと思う一方、ふざけるな俺の魂は総北にあると一人で葛藤する鏑木。

その姿を見てさすがの高田城も一瞬言葉を失うが、それでも気を取り直すと最後のつづらだと、勝負の前に一つクイズを出すのだった。

“使えば使うほど増えていくもの”

果たしてその答えは一体何?

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弱虫ペダル【第620話】の考察・感想

大方の予想通りにバトルの2本目を制したのは高田城でした。

余裕の高田城と疲労困憊の鏑木の様子が対照的なゴール前。

必死に逃げる鏑木を狂気の表情で追い詰める高田城に少し怖さを感じます。

最後の3本目も勝つ自信があってか、最後はクイズを出すなど鏑木を終始翻弄する高田城。

鏑木に“スプリンター”と現実を突きつけた時は完全勝利と踏んでいたようですが、そこは空気を読まない鏑木。

スプリンターという言葉よりも、転向(転校)という単語に興味がいってしまうなど、何となくユーモラスのあるラストでした。

クイズの答えは次回のお楽しみのようです。 

まとめ

以上、『弱虫ペダル』第620話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『弱虫ペダル』第621話は、週刊少年チャンピオン2021年6号(1月7日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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