弱虫ペダル【第630話】 ネタバレと考察・感想!段竹、咆哮し飛び出す

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週刊少年チャンピオン 2021年15号(3月11日発売)の『弱虫ペダル』第630話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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弱虫ペダル【第630話】のあらすじ・ネタバレ

ゴールまで残り400m

峰ケ山ヒルクライムのゴール地点で待つ手嶋達。

すると、先頭を走る選手が見えたと鳴子が言います。

青八木は、段竹である事を願っていました。

周りの観客達も騒ぎ出しました。

元総北高校自転車部の部長だった手嶋は、苦い顔をしていました。

それは、新開の姿が見えたからでした。

今泉も新開が仕掛けてきている状況だと冷静に語りました。

手嶋は、総北高校にとっては非常に芳しくない状態であると理解しました。

同時に新開の並ばせないプライドと実力の高さに驚愕していました。

新開は、スピードを落とすことなく走ってました。

その後ろを必死になって追う坂道と段竹。

段竹は、40秒で新開に近づき1人でゴールまで走る準備をします。

全力全開で力を振り絞り飛び出そうとする段竹。

ゴールまで400mとなりました。

段竹の覚悟

段竹は、カウントダウンをしながら自分に大丈夫だと言い聞かせていました。

1人でゴールを任されるという大役による緊張を鎮め、高鳴る心臓の鼓動を抑えようとする段竹。

この日の為に、幾度となく練習を坂道としてきた事を思い出す段竹。

段竹は、歯を食いしばりストレートを加速します。

残り300mとなりました。

ふと後ろを振り向く新開。

丁度、カウントダウンを終えた段竹。

0と言い終えたと同時に段竹は、背中をおもいっきり叩かれました。

それは、坂道が叩いたのでした。

坂道と段竹の決めた合図

坂道と段竹は、峰ケ山でゴール付近の練習中に打ち合わせをしていました。

それは、合図したらゴールまで全力で飛び出す段取りでした。

背中を押したいけどギリギリでできないかもしれないと段竹に言う坂道。

だから、自分の後ろから飛び出る時の掛け声を決めておこうと段竹に提案する坂道。

段竹は、考えて坂道に自分の我儘を言いました。

その内容を聞いた坂道。

坂道は、それで段竹の気持ちが高まり気合が入るのなら練習しておくと照れてました。

そして、その本番。

坂道は、段竹の背中を思いっきり叩き、段竹の望む言葉を大声叫びました。

オーダーだ、山頂を獲れ段竹竜包と背中を押す坂道。

段竹は、坂道に背中を叩かれて全身に漲る力を感じました。

段竹の勝利を願う鏑木

段竹は、今までにない高揚と身体から発する熱に驚いていました。

元気と勇気が湧き上がり段竹は、先頭の新開目掛けて飛び出して行きました。

大きな咆哮を上げてペダルを回して走る段竹。

新開は、段竹が距離を詰めて追い上げ寄せてきたことを不快に感じていました。

段竹は、走りながら緊張感や怖さが無くなっていることに気づきました。

そして脳裏に友の鏑木と交わした言葉を思い出していました。

鏑木と約束した通りにゴールまで楽しみはしゃぐと笑う段竹。

一方、先頭集団から離脱し走っていた鏑木。

疲労困憊の中、ゆっくりとゴールを目指して走っていました。

ふと空を見上げる鏑木。

鏑木は、段竹に吠えろと呟き笑っていました。

それは、段竹の勝利を確信しての笑顔でした。

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弱虫ペダル【第630話】の考察・感想

新開の圧倒的な速さと揺るがない自信がとても憎たらしく見えました。

しかし、純粋で傲慢な強さも魅力的です。

そんな新開を必死で追う坂道と段竹の走りに迫力があり痺れました。

カウントダウンをして、緊張と恐怖の中飛び出そうとする段竹。

カウントを終えると段竹の望む言葉を発して背中を叩く坂道。

山頂を獲れと真剣な表情で送り出す坂道がカッコ良かったです。

泣きそうになりました。

坂道に託され気合と力が漲る段竹の咆哮しながらの加速に鳥肌が立ちました。

ゆっくりとゴールを目指し走りながら段竹の勝利を願う鏑木。

白熱の優勝争いの行方がどうなるのか楽しみです。

次回も見逃せません。

まとめ

以上、『弱虫ペダル』第630話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『弱虫ペダル』第631話は、週刊少年チャンピオン 2021年16号(3月18日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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