BE BLUES!【第434話】ネタバレと考察・感想!復活した一条龍

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週刊少年サンデー2021年14号(2021年3月3日発売)の『BE BLUES!(ビーブルース)』第434話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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BE BLUES!【第434話】のあらすじ・ネタバレ

武蒼の理想ともいえるパス回し

体力が削られるAチーム。

常にフレッシュな部員を投入するBチーム。

苦しくなってきたときに出した一条龍の答えは練習でやった3対3+フリーマンだった。

一条龍は3対3のパス回しの中でずっとボールに関われるポジションを取り続けた。

スムーズにパス回しが続き、Bチームを圧倒する。

武蒼の理想ともいえるパス回しでBチームを翻弄し、最後は桜庭巧美のゴールで締めた。

自分の実力を信じきれない面々

実際にプレイしたAチームの面々も自分たちがやったことを信じられないという顔で驚く。

今までとは何かが違う。

どこが違うんだ?

そうだ一条龍だ。

鍵になったのは一条龍だ。

皆の視線が一条龍に集まってくる。

コーチたちは冷静に一条龍が下がって数的有利を引き出したことがきっかけだと考える。

そして他のメンバーに余裕が生まれたため、今回の結果を生み出したのだと分析する。

ミルコ・コヴァッチ監督が見据えていた世界

一条龍が皆の力を引き出したと飯田徹矢が絶賛する。

想像以上のプレーを行えた自覚のあった矢沢和成も、一条龍のためにやっていたと思っていた練習が、自分たちのためでもあったと気付く。

ミルコ・コヴァッチ監督に一条龍を特別扱いすると言われたとき、橘怜音は自分たちが見捨てられたような感覚がして悔しかった。

一条龍のためだけではないとミルコ・コヴァッチ監督は言っていたけれど、にわかには信じられなかった。

でも、この結果を見れば苦笑するしかない。

完全にミルコ・コヴァッチ監督の掌の上で踊っていたのだ。

だが、こみ上げる感情は嬉しさで一杯だ。

水島恒明も選手権真っ只中で、一条龍を特別扱いするのは反対だった。

部を纏めるチームリーダーとして不協和音になる事態は避けたかったのだ。

それでもミルコ・コヴァッチ監督の先見の明には脱帽するしかない。

待たせたな

江藤藍子はミルコ・コヴァッチ監督に無粋だと分かっているが、一条龍が何パーセントくらい復活したのかと尋ねる。

江藤藍子は一条龍の少年時代を知らないため、どうしても気になったのだ。

ミルコ・コヴァッチ監督はその質問には答えず、ただ一条龍を指さす。

肩で息をしていた一条龍の背に青梅優人が涙を流しながら纏わりついている。

「龍ちゃんだ」と何度も呟く青梅優人の手が震えている。

空気を読まずに矢沢和成が冷やかそうとするが、さすがにチームメイトに諫められる。

ピッチ外では青梅優希が涙を流していた。

嬉しいのになぜだか涙が止まらない。

橘怜音や水島恒明、桜庭巧美といったくせの強い面々も一条龍たちだけが理解できる想いを見守る。

青梅優人の頭を撫でた一条龍は「優人、ずいぶん待たせたな、ごめん」と告げる。

ついに人目をはばからず号泣する青梅優人。

一条龍の幼馴染だった青梅優人や青梅優希の反応を見て、江藤藍子も察する。

しんみりした空気の中、涙を拭った渡辺健太が大きな声で喝を入れる。

それをきっかけに部員たちが一条龍の下に集結する。

一条龍が呼応するように、このパフォーマンスを赤城中央戦で出そうと檄を飛ばす。

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BE BLUES!【第434話】の考察・感想

怪我をしなかったら今の一条龍よりも同等以上の存在になれていたのかといわれると、それは分からないと思います。

怪我をしたからこそ頑張ったこともあるし、切磋琢磨した仲間と出会えなかったかもしれません

何よりミルコ・コヴァッチ監督に師事できたことも大きいです。

でも、有り得た想像上の理想に自信をもって成れたと感じた一条龍の嬉しさはひとしおでしょう。

そして一条龍の今までの努力をずっと見てきたから、自分のせいという負い目があったから、青梅優人は人目をはばからず号泣したのでしょう。本当に良かったですね。

まとめ

以上、『BE BLUES!』第434話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『BE BLUES!』第435話は、週刊少年サンデー2021年15号(3月10日発売)に掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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