週刊少年ジャンプ2021年16号(3月22日発売)の『ブラッククローバー』第286話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
ブラッククローバー【第286話】のあらすじ・ネタバレ
ナハトが18歳になった時、両親からファウスト家を継ぐように言われます。
そして同時に、ファウスト家が代々悪魔学の研究をしてきた一族であることを両親から告げられ、ナハトもその研究にのめり込むようになりました。
ある日、ナハトは父親から最上位悪魔『ルキフグス』との契約を勧められ、実行に移します。
しかし、契約はうまくいかず、周囲の人間がルキフグスによる攻撃を受け、次々と倒れていきました。
そんな中、弟のモルゲンが儀式を無理やり中断させることで、ナハトは一命を取り留めるものの、代わりにモルゲンが命を落としてしまいます。
そのことが原因でナハトは自らの行いを後悔し、悪人が善人に手をかける前に殺すことを誓うのでした。
その誓いを守るべく、ナハトは絶望的な状況下で自分の限界を超えることを決意します!!
モルゲンとヤミは魔法騎士団に入団する
ナハトは自身が楽しいと感じることにしか興味がなく、物心ついた時から悪さばかりしていました。
一方、弟のモルゲンは誰からも愛され、誰をも愛す、他人のために自分を犠牲にできる聖人君子。
そんな正反対の兄弟ですが、ナハトはグリモワールを手に入れたころ、ヤミに出会います。
魔法の性質が近いためか2人は気が合い、度々悪さをして遊ぶ仲になりました。
しかし半年後、ヤミとモルゲンは魔法騎士団に入団し、『灰色の幻鹿』の団員になります。
ナハトは当初、ヤミのような人物が魔法騎士団でうまくやれるわけがないと思っていましたが、モルゲンと仲良くなったおかげで次第に周囲の人物とも打ち解けるようになりました。
それ以降、モルゲンから魔法の才能があることを理由に何度も魔法騎士団に入団しないか誘われるものの、全て拒否。
しかし、ナハトが18歳になった時、人生に転機が訪れます。
ナハトは悪魔学の研究にのめり込む
18歳を迎えたナハトはある日、両親に呼び出されます。
最初は説教でもされると思っていましたが、父親からファウスト家を継ぐように言われたのです。
影魔法『暗い園の誘い』により、悪魔召喚のための儀式場に移動させられたナハト。
そこで、父親の口からファウスト家の抱える深い闇について聞かされます。
「我らファウスト家は代々悪魔学に身を捧げてきた一族なのだ」
「その魔法と魂はオマエに受け継がれた…!!」
ナハトは父親の言葉を聞いて、驚きのあまりくわえていたタバコを落としてしまいました。
そして同時に、ファウストの家系ではナハトが正しく、モルゲンこそが異端であることに気づきます。
それ以降、ナハトは悪魔学にのめり込み、その才能を発揮していったのです。
ナハトは4体の悪魔と契約した時、父親から最上位悪魔との契約を勧められました。
最上位悪魔の契約に失敗し、家族を失う
ナハトは父親から最上位悪魔を召喚するための腕輪を渡されます。
その腕輪で契約できるのは、最上位悪魔『ルキフグス』…!
ナハトはその存在に魅了され、ルキフグスとの契約を試みます。
しかしその直前、悪魔の儀式場にモルゲンが現れました!
モルゲンはルキフグスとの契約を止めるようナハトに言いますが、ナハトはその申し出を拒否。
「今ここで 限界を超えてやるよ…!!! 降魔(サモン)」
ナハトがそうつぶやくと、目の前にルキフグスが召喚されました…!
ルキフグスは儀式の影響で魔力が弱まっているとはいえ、周囲の人間に次々と攻撃していきます。
召喚したナハト自身どうすることもできず、ただ茫然と立っていることしかできません。
しかし、モルゲンはナハトの腕にはまっている、ルキフグスとの契約に必要な腕輪にしがみつきました!
モルゲンは腕輪を破壊することでルキフグスとの契約を無理矢理キャンセルすることに成功しますが、その対価として命を落としてしまいます。
ナハトは両親も弟も失って深く絶望し、それと同時に不甲斐ない自分を許すことができなくなりました。
ナハトは決意改に限界を超える決意をする
ナハトの過去について語られたところで、舞台は再び現在へ戻ります。
氷に体を貫かれたナハトは、まだ最上位悪魔との戦いを諦めていません!
決意を改に、戦いを続ける意思を明らかにしました。
「オレは悪(オマエら)を正そうなんて思っていない」
「悪(オマエら)が善人に手をかける前に 殺す」
「―――今ここで 限界を超える…!!!」
二度と言うまいと思っていた言葉を口にし、ナハトは悪魔たちとの戦いを続けます!!
ブラッククローバーの最新刊を無料で読む方法とは?
漫画が今すぐ読めないときは、
文字から想像して楽しむのも良いですよね。
しかし、
やはり、漫画ならではの価値があると思います。
イメージも一緒に、
スピーディに楽しみたい!
ワクワクしながら、
漫画ならではの世界を味わいたい!
そんなあなたにおすすめなのが、U-NEXTです。
初回の無料登録で、すぐに600円分のポイントを貰えるので、『ブラッククローバー』の最新刊(28巻)を無料で読むことができます。
31日間の無料期間内に解約すれば、完全無料です。
解約後も未使用分のポイントは残るので、とりあえず登録してみるのもおすすめ!
ブラッククローバー【第286話】の考察・感想
今回はナハトの過去、その重要な部分に触れましたね!
悪魔の研究をしている一族の生まれで、そのセンスも抜群!!
そのため、ファウスト家の当主はモルゲンよりもナハトの方が適任と言えます。
しかし、自分の慢心からくる無謀な挑戦で、家族を失うハメになるとは思いもよらなかったでしょうね…
ルキフグスは最上位悪魔だと言っていたので、もしかしたらこれから先、冥府の門が開いていけば出てくるかもしれません。
その時はぜひ、ルキフグスを倒すか契約してほしいものです!
最上位悪魔の力を借りれば、スペード王国が有利なこの状況から一気に巻き返すのも不可能ではありません。
そして何より、「かつて契約できなかった悪魔と契約する」という限界の超え方をしてほしいです!
契約しているすべての悪魔の力を一つにする、といった限界の超え方が一番あり得そうですが、こういった超展開も悪くないと思います。
何はともあれ、ナハトが限界を超えた先にどのような活躍を見せてくれるのか、期待が膨らみますね!
まとめ
以上、『ブラッククローバー』第286話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『ブラッククローバー』第287話は、週刊少年ジャンプ17号(3月29日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
漫画で今すぐ読むなら
U-NEXTがおすすめです。
無料登録ですぐに600P貰えます!
もちろん最新話も読むことができます。
※31日間以内の解約で完全無料※