週刊少年ジャンプ2021年13号(3月1日発売)の『呪術廻戦』第140話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
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呪術廻戦【第140話】のあらすじ・ネタバレ
虎杖と腸相、禪院直哉の前に現れた乙骨。
乙骨は禪院直哉と話し合い、乙骨は虎杖と、禪院直哉は腸相と戦うことが決まります。
一方、腸相は虎杖に逃げるように言い、禪院直哉の相手をすることにしました。
しかし、禪院直哉は腸相の術式を知っているため対処されることに。
腸相はそれでも禪院直哉と戦うことを決め、虎杖が逃げるための時間を稼ぎます。
虎杖は乙骨の相手をせず、逃げることに集中していましたがそう簡単にはいきません。
圧倒的な呪力で虎杖を追い詰める乙骨!
虎杖はこのまま乙骨から逃げ切れるのでしょうか!?
乙骨と禪院直哉、腸相と虎杖は作戦を立てる
腸相と虎杖、禪院直哉の前に現れた乙骨。
ビルから飛び上がり、虎杖たちのもとにやってきます。
禪院直哉は両手を挙げ、乙骨と同じ虎杖を殺す目的を持っている味方であることを告げました。
さらに続けて、
「虎杖君を殺しても そのことを上に暫く黙っててくれへん? 彼を餌に会いたい人がおんねん」
と恵を殺すための算段をつけます。
乙骨は禪院直哉の提案を受け入れ、腸相の相手を任せることにしました。
その話し合いの間に、腸相は虎杖にこの状況を打破するための作戦を話します。
それは『虎杖が逃げに徹する』こと。
腸相曰く、
「乙骨から逃げ切ることだけを考えろ 五条悟と同じタイプと見た 戦ったら死ぬぞ」
とのことでした。
腸相と虎杖、乙骨と禪院直哉、それぞれの作戦が決まったところで、戦いが始まります!
禪院直哉は腸相の術式に対処済み
腸相は乙骨の進路を妨害するために『百斂(びゃくれん)』で血を圧縮し、『穿血(せんけつ)』を放とうしました。
しかし、腸相が放つ『穿血』を禪院直哉は腸相の腕を蹴り上げることで阻止します!
禪院直哉はそのまま腸相に攻撃し、腸相の術式が『赤血操術(せっけつそうじゅつ)』であることを言い当てました。
さらに、『穿血』の持つ弱点について語り始めます。
「『穿血』を出すには『百斂』 デカいタメがいる 後は言わんでも分かるやろ」
「詰みや 死ぬで 君」
『赤血操術』について対処が万全の禪院直哉。
しかし、それにも関わらず腸相は強気に出ます。
「オマエこそ 俺の弟に手を出して生きて帰れると思っているのか?」
腸相が禪院直哉の足止めをしている中、虎杖は乙骨から逃げていました!
虎杖は乙骨から逃げ続ける!
虎杖は乙骨の追跡から逃れようと必死に逃げ続けます。
車を盾に隠れて、そのまま乙骨に向かって車を殴り飛ばしました!
見通しのいい所で乙骨から逃げ切ることは不可能だと判断した虎杖は、屋内に逃げ込んで機を伺おうとします。
しかし、先ほど乙骨に向かって投げた車が投げ返されて道を塞がれてしまい、屋内に逃げることができない状況に。
否応なく屋外での戦闘に持ち込まれた虎杖は、乙骨の持つ圧倒的な呪力の前に苦戦を強いられます。
虎杖は乙骨を、
全ての攻撃が決定打に成り得るし 全てのダメージを最小限に抑えられる
として警戒しました。
不利な状況に立たされた虎杖ですが、渋谷事変で死に際の七海から
「後は頼みます」
と言われたことを思い出し、決意改に乙骨に抵抗します!
「悪いけど まだ死ぬわけにはいかねぇんだわ」
虎杖は乙骨相手にどう立ち回るのでしょうか!?
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呪術廻戦【第140話】の考察・感想
ついに始まった虎杖VS乙骨、腸相VS禪院直哉!
宿儺の器に特級術師、呪霊と人のハーフに特別1級術師。
いずれも作中屈指の実力者と思われる人物が揃っているため、激闘必至の対戦となることでしょう。
これらの戦いでどうすれば虎杖たちが勝てるのか、それぞれ考察してみます!
虎杖VS乙骨では乙骨の呪力切れを狙って勝つ
虎杖VS乙骨では、乙骨の呪力がなくなるまで虎杖が逃げ切ることで勝てると思います。
乙骨の呪力は確かに圧倒的に多いですが、無限にあるわけではありません。
五条のように呪力の消費をほぼ0にできるのであれば話は別ですが、乙骨の呪力は有限。
一方、虎杖の身体能力は呪力を使って強化しているわけではなく、虎杖自身の生まれ持ってのものであり、呪力を消費しているわけではありません。
呪力を消費し続けて虎杖を追う乙骨と、呪力を使わずに身体能力のみで逃げ続ける虎杖。
虎杖の体力が乙骨の呪力切れになるまでもつのであれば、勝機はあるかもしれません。
腸相VS禪院直哉では禪院直哉が腸相に敗れる
腸相VS禪院直哉では、腸相を甘く見た禪院直哉が負けると思います。
禪院直哉は腸相の『赤血操術』を知ったつもりでいますが、重要なことを知らないでいることに気づいていません。
それは、『腸相の血液に限界がほぼない』こと。
腸相は自身の呪力を血液に変えることができる特異体質の持ち主です。
そのため、通常の『赤血操術』の使い手とは違いかなり大胆な血液の使い方が可能となっています。
例えば渋谷事変で見せた、『超新星(ちょうしんせい)』がいい例です。
『百斂』で圧縮した血液を一気に解放して、大量の血液を散弾銃のように放って周囲一帯に攻撃することができます。
また、身体の一部を血液で覆うことで鎧のように固くすることも可能です。
通常の『赤血操術』の使い手ならば、失血死のリスクがあるのでこのような血液の使い方はできません。
禪院直哉が知っている『赤血操術』はあくまでも、この通常のものでしかないのです。
以上のことから、通常の『赤血操術』の使い手とは根本的に違う相手であることを見抜けない禪院直哉は腸相に負けると思われます。
まとめ
以上、『呪術廻戦』第140話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『呪術廻戦』第141話は、週刊少年ジャンプ14号(3月8日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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