週刊少年マガジン2021年19号(4月7日発売)の『東京卍リベンジャーズ』第201話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
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東京卍リベンジャーズ【第201話】のあらすじ・ネタバレ
焦るタケミチ
ビデオメッセージの中のマイキーは、12年後の自分にはもう関わるなと言っていた。
しかしそれで自分だけが幸せになることに割り切れなかったタケミチは、現在のマイキーと梵天についての手がかりを求めて、一虎が調べた梵天のアジトとされる店を一つずつ訪ねていく。
だが簡単に梵天の情報を知ることなど出来るはずもなく、逆に梵天に目を付けられることを恐れた店の人間たちによってタケミチは追い出され、裏では袋叩きにされてしまう。
一虎はタケミチを止める
あまりに性急に情報を求めて身体をボロボロにしていくタケミチを見かねて、一虎は少し落ち着くよう説得する。
しかしタケミチは、アジトとされる店を四軒あたったにも関わらず未だマイキーの情報が得られないことに焦りを隠さない。
一虎は各店が梵天と関わりがあるという情報には間違いがないと言う。
だが今の直情的なタケミチのやり方では本当に命を落としてしまう。自分はタケミチの自殺の手伝いをしているわけではないと言い、もう自分も終わりにすると告げた。
なおも食い下がろうとするタケミチに一虎は、三日後に結婚式を控えるタケミチに何かあったらみんなに合わす顔がないと、しばらく大人しくしているようにと言い含めて、その場を去っていく。
そんな二人がやり取りをしていた建物の影には、無言で様子をうかがうスーツ姿の男がいた。
廃ボーリング場で一人悩むタケミチ
その後。タケミチは寂れた廃ボーリング場の中で一人、ベンチに腰を下ろしていた。
そこもまた一虎に教えられた、かつての梵天のたまり場だった場所だという。
タケミチは電気もついていないボーリング場で、ドラケンや直人に言われたことを思い出していた。
二人とも今のマイキーを追うことはもうやめろと、今のマイキーはもう別人だとはっきりと言っていた。
そしてマイキー自身もまた、12年後の自分には絶対に近寄るなとビデオの中で告げていた。
しかしタケミチは、マイキーに会って確かめたいという気持ちをまだあきらめきれずにいた。
ついに姿を現すマイキー。
その時、突然、音もなくタケミチの頭の横に銃を突きつけられる。
銃の持ち主は、振り向いたら撃つとだけ静かに言う。その口元には道化師のようなマーク。梵天のNo.2とされる三途だった。
突然のことにタケミチの全身には悪寒が走るが、銃を突き付けられたままの体は動けない。
三途はそのままタケミチに向かって、昔からヘドロのように臭くて臭くてたまらなかったと笑顔で語る。
まだ相手が三途であることを知らないタケミチは、「昔から」という言葉に驚き、何者なのかと問う。
しかし三途はそれには答えず、口に人差し指を立てて静かにするように言う。
すると、タケミチの背後からペタン、ペタンと、ゆっくりと足音が近づいてきた。それはタケミチにとってもよく聞き覚えのあるもの。
タケミチの呼吸が少しずつ、荒くなりはじめる。そして足音の主は静かに、タケミチの後ろのベンチに腰を下ろした。
三途が、首領からの言葉をよく聞くようにと促す。
背後に座ったのは、以前よりやつれたか、クマか、化粧か。目の周りが黒く、別人のような顔になっているマイキー。
マイキーは表情を変えないまま、今がいい未来であること、そしてこれ以上何を求めるのかと、タケミチに問うのだった。
相手をマイキーと確信したタケミチの目からは、涙があふれだしていた。
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東京卍リベンジャーズ【第201話】の考察・感想
ついに現代のマイキーがタケミチの前に(正確には後ろですが)姿を現しました。
いわゆる”病んだ”マイキーの顔はこれまでも何度か見せていて、恐らくこれが本物のマイキーなのだろうと思われます。少なくとも現時点では。
マイキーが問う、今がいい未来であるということ。それはヒナタが死なずに、三日後には結婚するという現在のタケミチの状況のことでしょう。
確かにタケミチにとっては限りなくベターな未来で、マイキー自身もそう思っているということです。
しかし同時に、本人が現在こうなっていることもマイキーにとっては予想の範囲内で、それが”いい未来”においても必然であるかのようにも取れます。
この理由と思えるマイキー自身の逃れえない”黒い衝動”についてさらに紐解かれるのか、次回も見逃せません。
まとめ
以上、『東京卍リベンジャーズ』第201話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『東京卍リベンジャーズ』第202話の話は、週刊少年マガジンにて4月14日に発売されます。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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