弱虫ペダル【第636話】 最新話ネタバレと考察・感想!坂道、御堂筋との会話

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週刊少年チャンピオン 2021年22号(4月22日発売)の『弱虫ペダル』第636話!

この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。

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第637話

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弱虫ペダル【第636話】のあらすじ・ネタバレ

坂道、夜空を眺め思いに馳せる

坂道は、自転車部の練習を終え、部室の外で夜空を眺めていました。

過去のインターハイで富士山を走った1年生の時、坂道は、真波、御堂筋と共に走った記憶を思い出していました。

部室では、鏑木が鳴子に御堂筋の事を聞いていました。

鳴子と今泉は、常に色んな意味で凄く勝つことに執着をしている男だと教えました。

そして、どんなギリギリの手を使っても限界まで闘い抜く男だと聞き驚く鏑木。

一方、坂道は、自分が真波や御堂筋と共に自転車部のキャプテンになったことに胸の高鳴りを抑えられませんでした。

特に御堂筋とは、インターハイの前日や2日目の夜、偶然にも出会って一緒に峠の薬局まで勝負した仲でした。

坂道は、そんな御堂筋がキャプテンになったと聞き嬉しい気持ちになっていました。

そして、インターハイで再び3人で走りたいと願う坂道。

坂道は、携帯電話を取り出しました。

何処かに掛け始めた様子を見ていた鏑木達。

坂道は、鳴子から教えてもらった御堂筋の番号に掛けていたのでした。

坂道、御堂筋と話す

坂道は、御堂筋に電話しました。

しかし、中々出ないで焦ってきました。

ただおめでとうという自分の中で生まれた正直な気持ちを伝えたいだけの坂道。

すると、携帯電話から御堂筋の声が聞こえてきました。

全く出るとは思わなかった坂道は動揺しました。

ぎこちなさがありながらも御堂筋に久しぶりだと言う坂道。

そして、キャプテン就任おめでとうと告げました。

一瞬、固まる御堂筋。

御堂筋は、直ぐに気を取り直して会話を続けます。

キャプテンの肩書はどうでもいい事だと塩対応の御堂筋。

坂道は、御堂筋がキャプテンになったっと聞き嬉しくて思わず電話してしまった。

真波にもキャプテン就任の祝福の電話をしたと御堂筋に教える坂道。

そして、何処かでまた一緒に走りたい。

そして、御堂筋と友達になりたいと言う坂道。

御堂筋は、おめでとうや一緒に走ると言った今まで自分にとって中々聞き慣れない言葉に少し困惑していました。

坂道は、インターハイ2日目の夜、勝負した時に話したアニメの話の事を語りました。

あの時自分が勝てばアニメの話をじっくりしてやると言っていた御堂筋。

でも、結果的に自分は御堂筋に負けてそれは実現できなかった。

でもまた、何処かでゆっくりとアニメの話をしたいと思っていると打ち明ける坂道。

坂道は、更にそのアニメ、王立軍の新劇場版を自分は見に行ってきた。

3回行って来場者特典の真紅の2号機のキーホルダーが2つ当たったと嬉しそうに言う坂道。

その内の1つを御堂筋にやると言いました。

御堂筋は、自分も映画を見てきたが当たったのは3号機だった。

坂道が何故自分に譲るのか理解できませんでした。

すると御堂筋は、とある事に気づきました。

練習中に汗をタオルで拭いた時の感触と坂道の会話が一緒の感じ方だった。

これが友達かと呟き、御堂筋は突然電話を切りました。

坂道は、アニメの話はしない御堂筋の対応が厳しいと少し凹むのでした。

坂道の下に向かう2人の男達

翌日、2人の男が坂道達の居る自転車部の部室に向かっていました。

1人の男は、隣に居た桜井と言う男に言いました。

坂道が自転車部のキャプテンになり驚いたと言いました。

桜井と名乗る男は、峰ケ山でもチームで坂道が勝利したとその男に教えました。

男は、桜井に言いました。

自分の想像通りに自転車部のレベルが落ちている。

先輩の引退した金城は、鬼の様なスパルタ練習だった。

今、自分達が再び自転車部に戻ればインターハイに出れると確信する男。

男子テニス部に居たが金髪に染めたら怒られたから辞めてやったと怒鳴る男。

桜井は、その男を川田と呼びました。

川田と桜井。

2人は、自転車部に再入部しレギュラーの座を奪い取ろうと画策していたのでした。

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弱虫ペダル【第636話】の考察・感想

坂道は、本当に純粋で裏表なく素敵です。

素直な気持ちで真波や御堂筋のキャプテン就任を祝福して喜ぶ姿が素晴らしいと思いました。

また3人でインターハイを走りたいという思いを胸に秘め、御堂筋に祝福の電話をする御堂筋。

御堂筋もちゃっかり電話に出たのが意外です。

坂道が御堂筋と友達になりたいやアニメの話の内容を話して行きます。

それを聞いて御堂筋の感情の変化が現れる姿が見れてとても新鮮です。

困惑しながらも孤独で孤高に生きてきた御堂筋。

友達という存在や感情に気づいたのは、やはり坂道のお陰です。

自転車部に坂道や金城を知るという川田と桜井と言う2人組が向かっていました。

何故か坂道達を知る川田達は、自転車部に再入部してレギュラーを勝ち取ると野心に満ち溢れていました。

川田達の訪問は、坂道達に何をもたらすのでしょうか。

次回も見逃せない展開になりそうでとても楽しみです。

まとめ

以上、『弱虫ペダル』第636話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『弱虫ペダル』第637話は、週刊少年チャンピオン 2021年23号(5月6日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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