週刊少年サンデー2021年19号(4月7日発売)の『あおざくら 防衛大学校物語』第224話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
あおざくら 防衛大学校物語【第224話】のあらすじ・ネタバレ
前期終了
防大内での清掃作業を行う一学年。
二学年の近藤は清掃が行き届いていない一学年に対し、いつにも増して激を飛ばしていた。
その日は防大の前期終了の日であり、近藤の自室では部屋長による最後の言葉が送られていた。
中期でルームメイトが変われど、同じ志を持った仲間であることは変わりないと部屋長は語る。
自分が一学年のときの前期終了の坂木の言葉を思い出す近藤。
そうしていると「総員直ちに解散」と校内にアナウンスが流れた。
部屋長は「また中期で会おう!」と言葉を締めくくると、校内中の学生たちは一斉に校外に駆け出した。
前期が終了し、実家に帰る学生で防大前はタクシーでごった返しているのであった。
手術を終えた坂木
病院、手術を終えた坂木は自分の左目をゆっくりと開く。
「見える!」
自分の視力の回復を実感した坂木はひとり、静かに喜びを噛みしめていた。
半年以上は通院という旨を医者に告げられ、坂木は礼を述べると病室を後にする。
迎えに来ていた千葉は坂木とともに病院を後にするのであった。
帰路の道中、話をするふたり。
眼帯は一週間ほどで外すことができ、視力自体も手術前より良くなるかもしれないとの報告をうけ、千葉は安堵するのであった。
坂木は防大に戻る前にまず下宿に寄ると、妹である岡上からのメールを確認する。
自分はもうパイロットにはなれないと、岡上に告げたことを思い出す坂木。
そんなことを考えながらも、坂木は岡上に術後の報告の電話をかける。
手術が無事成功したことを聞いた岡上は跳び上がるように喜んだ。
またこれでパイロットを目指せるかもしれない、と岡上は涙ながらに話す。
しかし、目にレンズが入っている自分はパイロットにはなれない、後方支援に徹する、ということを改めて岡上に伝える坂木。
坂木は話を変え、防大の前期終了について聞きだす。
少し岡上と話した後、航空管制の勉強を見てやる、との約束をしたうえで坂木は電話を終えるのであった。
岡上の決意
坂木との電話を終え、曇った表情をする岡上。
手術が成功したからとはいえ、安易な発言をした自分を恥じていた。
「本当は絶対パイロットになりたいはずなのに…」
大層な夢もない自分が、兄の背中を追うためだけに入学した防大。
せめて兄がパイロットになれないのであれば
「私が兄の夢を果たすために、パイロットになる!」
新たな目標を定めた岡上の眼差しは力強いものであった。
得体の知れないグループメッセージ
前期終了後の打ち上げを終え、下宿先に戻ってくる近藤、松原、シンチャイ。
近藤は夏季定期訓練の打ち上げがあるために、下宿に泊まることになっていた。
近藤は自分のバッグから一枚の紙切れを発見する。
それは以前、三大隊の伊東からもらっていたメール招待のQRコードであった。
夏季定期訓練では筋を通したリーダーであった伊東。
伊東からなにか自分に足りないものを学べるかもしれない。
そう感じた近藤はQRコードを自分のスマホのカメラで撮り、登録の作業に入る。
しかし、そこで出てきたのは伊東個人ではなく、メッセージのグループアカウントであった。
指がぶつかり、そのグループに入ってしまう近藤。
近藤はすかさず「こんにちは」と入力すると、数々のアカウントからメッセージが返ってくる。
「こんにちは はじめまして」
「あれ…?もしかして防大くん」
「おっウワサの有能君?」
防大のグループラインとも思えない数々の異様なメッセージに、近藤は戸惑うのであった。
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あおざくら 防衛大学校物語【第224話】の考察・感想
無事手術を終え、視力が回復しつつある坂木。
しかし現実は甘くなく、手術歴があり、視力が十分でない者は国民を守るパイロットになることはできません。
そんな兄の意思を引き継ぎ、本格的にパイロットを目指し始める岡上は本当に兄想いですね。
明確な目標を持ち、キャラとして一皮むけたと思います。
一方の近藤は伊東からのなにやら怪しいグループを開いてしまいました。
見た感じ、防大とは関係なさそうなパリピのグループといった感じですが、なんだか想像がつきません。
伊東は以前、近藤と話している岡上に意味深な視線を送っていたこともあったため、なんだか怪しい予感しかしませんね(笑)
次回以降、隠されてきた伊東の本当の顔がようやく見る事ことができそうです。
まとめ
以上、『あおざくら 防衛大学校物語』第224話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『あおざくら 防衛大学校物語』第225話は、週刊少年サンデー20号(4月14日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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